飲食店の売り上げをアップさせる方法!元飲食店店長が語ります。
今回は飲食店の売り上げをアップさせる方法をご提案させていただきます。
やはり利益をあげるには売り上げを取りにかかるのが一番です。
利益を確保するのに経費を削減する方法もありますがやはり限度があります。
会議などでもこの項目が重点的になるでしょう。
しかし、売り上げを上げる方法がわからない!
そんな方も多いでしょう!
そこで私的な売り上げを上げる方法をご紹介したいと思います。
・売り上げの計算方法
まず売り上げのおおまかな計算方法は、
客数×客単価
です。
客数とはお客様の人数、客単価とは一回の購買で一人当たりが支払う金額です。
客数が100人来店して客単価が1.000円なら売り上げは100×1.000で10万円ですね。
なのでこの客数、客単価を増やせば売り上げが上がりますね。
・客数
客数をあげる方向性は2通りあります。
- 新規客数を増やす
- リピーターを増やす
この2点に標準を絞りましょう。
新規の客数とは新たに来てもらうお客様、初めて来店していただくお客様になります。
- チラシを配ったり呼び込みなど店頭での活動やDMの活用
- 入店動機を作った外観
- SNSやサイトなどを使ったインターネットの活用
などがあげられます。
チラシにサービス券をつけたり、おいしそうなポスターを貼ったり、新商品の感想などをSNSにアップさせてりしていました。
リピーターは再度来店していただいたお客様になります。
- ポイントカードなどの配布
- 次回から使えるクーポンの配布
- ライン@などのSNSを使って促す
- お客様と仲良くなる
などがあげられます。
・客単価
客単価をあげる方法は2通りあります。
- さらに多く頼んでもらう
- 単価が高い商品を頼んでもらう
この2点に標準を絞りましょう。
多く頼んでもらうにはドリンクのお代わりのオススメ、料理のトッピングをするとおいしくなるとオススメする、人気NO1を単価の高い商品に設定し購買を促す、セットメニューを導入する。
オススメ方法、トークなどはやり方を決めて統一させたほうが確認もしやすいです。またセットメニューはやみ雲に考えず、出にくい商品を入れて廃棄ロスを少なくする、客層を考えてメニューを構成する、従業員の作業に負担があまりかからないようにする、セットの値段から原価率が適正かみるなど考えて設定したほうが良いです。
まとめ
売り上げは客数×客単価です。
どちらにターゲットを絞るかはお店の現状確認しましょう。
地域密着型の店舗は客単価、観光地など一見のお客様が多いところは新規客数など戦略を使い分けましょう。